飼い主を探そう!!

出産を計画する前に飼い主を見つけることも大切です。
4頭くらい生まれることもありますので。


ペットとして飼われている一般の飼い主様の場合は、
特に最初にもらいてを探しておきましょう。
友達や、親戚、動物病院などで飼い主候補をみつけておくといいと思います。

一生懸命育てていくとあげるのがつらくなります。
すべての犬を残すと後が大変なことになりますので
きちんとすべての里親様が見つかるように頑張ってみてください。

プロのブリーダーさんで初めて子犬を販売する方は
仲間のブリーダーからどのような経路で譲渡先が
見つかるか調べておきましょう。

子犬が生まれてもすべての子犬が育つわけではありません。
大体生後1週間くらいして元気であれば一安心といったところです。

体重が思ったより伸びていなかったり、夜中にないていることが多いと
うまく栄養がとれていないことがあります。
血統書の作成は生まれてすぐではなく、最低でも2週間くらい経過して
ほぼ育つのが確定いしてからでも十分間に合います。

また血統書の名義変更や雄犬の種オス登録、DNA登録などは
あわててやっておかなくても子犬の血統書作成の際にすべてまとめて
やれます。

あらかじめ、JKCのクラブにどのようなタイミングで行えばいいのか、
j費用など問い合わせるといいでしょう。
JKCの血統書登録課でも問い合わせできます。

JKCの種オスにはDNAの測定キットが送られてきますので
測定キットで雄犬の腔内の粘膜からDNAの組織をとって
送り返します。

後日、DNA登録がおわれば写真を横からみた状態で
撮影して提出します。

ミニチュアダックスには認められていない毛色がありますので
注意しましょう。

パイボールドやブルータンなどは認められておりません。

生ませる前に

ぴよぴよブリーダーさんはペットショップにしろ、自分で売るにしろ
きちんと販路をみつけることはとても大切です。

県内の動物指導センターからわれわれブリーダーに指導がありました。
繁殖する際はきちんと譲渡先を決めてから繁殖することや
安易に繁殖しなということ、繁殖には親犬にリスクがかかること、
また手術代などコストがかかることがあるということの
ブリーダーやペットショップ店のお客様への説明義務です。

せっかく苦労して育てた子犬たちですから無事譲渡してください。
また飼えなくなったからという安易な理由で保健所などに連れて行くのでは
なく引き渡し先、新しい里親探しなどきちんとすれば必ず新しい飼い主様が
間違いなく見つかります。


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